業務用エアコンに関する
よくある疑問にプロがお答えします。
主にビルオーナー様や店舗オーナー様などからご質問頂く内容を紹介をしていきます。
「エアコンの効きが悪くなったのだけど、どうすれば良くなるの?」
「業務用エアコンはそのメーカーがいいの?」
などのよくある質問・疑問・お悩みに対して、「業務用エアコンのPRO」がお答えします。
中古の業務用エアコンの取り付けのみの工事も承ります。
工事自体は自社安心施工させて頂きますが、工事終了後のお客様がお持ちになられたエアコンの不具合、故障に関しましては当社では責任は負えませんのでご理解下さい。
工事の前に現場とお客様のお持ちのエアコンを見させて頂いてからのお見積もりとさせて頂きます。
業務用エアコンも家庭用もほとんど同じですが、違いが出てくるのが家庭用は21畳位までのエアコンしかない為、それ以上の広さなどは業務用になります。
形も業務用では天井埋め込み形4方向に風が出る天井カセット形、天井のしたに吊すタイプの天吊りタイプなど家庭用にはないレパートリーがあります。
他には室内機から室外機までの冷媒配管などの距離が30m以上などの場合でも業務用なら施工可能です、電気も家庭用は単相200v、100vなどで運転しますが建物に業務用電源の三相200vがある場合は業務用エアコンのほうが電気代が安いという事もあります。
広範囲に気流を行き渡せるには業務用エアコンをお勧め致します。なお家庭用も販売、施工可能ですのでお気軽にご相談下さい。
エアコンの馬力とは部屋の広さに対し発揮するパワーの事を指します。
少し難しいですが、部屋の広さや用途によりエアコンの馬力を変えたりします。
冷房や暖房の力を表すものですが、例えば同じ広さの店舗でも事務所と美容室では熱量が違います。
美容室での人の熱量、ドライヤーやパーマをかける機器などの熱量などがありますので、普通の事務所と同じパワーでは冷房をかけていても全然涼しくないなど、大問題になってしまいますので馬力選びは意外と重要な事でもあります。
長くなりましたが馬力=そのエアコンの風や部屋を冷やしたり暖めたりするパワーの事です。
業務用エアコンが壊れてしまったらまず現在の使用年数や修理可能かどうかを判断して買い換えが良いか修理が良いか提案しております。
ただ単にに買い替えを進めるだけではなく、これからの使用頻度や要望をお聞きして、修理が最善か、買い換えが最善かを判断させて頂きプランニングしていきます。
様々な条件によって変わってきますので一概には言えないのですが、だいたい以下の条件によってお決めになると良いでしょう。
- 事務所などエアコンを付けたい場所の広さ
- その場所に居る人数
- 建物の構造や日差しの入り方
- 業務用電源の有無
エアコンから出る気流なども考えたりしますと、業務用エアコンの方が快適ですが、お客様のご予算やご希望をある程度固めてからエアコン業者に相談してみると良いでしょう。
当社もこうしたご相談をよく受けており、その都度最適なご提案をさせて頂いています。
業務用エアコン修理価格は故障の場所、パーツによっても違いますが出張料なども入れて数千円から数十万円になる事もあります。
例えばエアコンの心臓とも言われます、コンプレッサー交換などは30万円以上かかる場合もありますので、お客様の立場に立ってコストがかからず一番良い方法で提案させて頂きます。
様々な専門技術が必要になってきたり、工程が多いため業務用エアコンは家庭用エアコンとは工事金額が違うのです。
業務用エアコンは冷媒配管が太い為ベンダーで曲げたり、ガス溶接で配管を接続したり、室内機を建物の躯体から吊ったりする際のアングル加工や、コンクリートアンカーの施工、排水ドレン管の結露しない為の防熱作業など、様々な技術や作業が必要となるためです。